カブラレスの特徴・食べ方

カブラレス(Cabrales)のチーズの特徴

素朴ながらピリッと刺激的な味わいが、通好みのチーズ。
カビの素は入れないのに、表面から内側へ自然にカビが生えてきて、
生地も青カビもやや茶色がかっていて、半年間熟成させたものがベスト。

 

このチーズは、季節によって味わいが微妙に変わります。
これはミルクの配合によるもので、基本的には牛乳を使いますが、山羊や羊のミルクをまぜることもあります。

 

好みは人によって違いますが、3つのミルクを全部まぜたものが、強い匂いがあり、風味も力強く、通に好まれています。
牛乳のなめらかさ、山羊の酸味、羊のやさしさがみごとに融合して、味に奥行きを与えています。

 

この3種類の乳をミックスさせたものは、春から夏にかけてつくられます。
かつては、カエデの葉に包んで熟成させていましたが、現在ではアルミホイルに包んで出荷します。

 

  • タイプ:青カビ
  • 原産地:スペイン アストゥリアス地方
  • 乳種:牛
  • 脂肪分:最低45〜50%

 

カブラレスのチーズの食べ方

ボディのしっかりした赤ワインはワインとチーズ、お互いの深い味わいをさらに引き出してくれます。
バゲットやパン・ド・カンバーニュやライ麦バンなどチーズの持ち味を生かしてくれるパンと一緒に。

 

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