世界三大ブルーのひとつ。刺激的でシャープ、男性的な味はチーズ愛好家に人気。ピリッとした強い味に羊乳独特の甘みととろっとしたまろやかさがあり美味。
1970年代にスコットランドでつくられ、1981年に商品として開発されたチーズ。
植物性の着色料、アナトーで色づけしたオレンジ色の地と青カビのコントラストが、鮮やか。
外観は、ごつごつしていて生地と同じくオレンジ色。
やや湿りけがあり、ところどころに白カビが生えています。
生地はきめがこまかく、明るいオレンジ色に青カビが大理石模様となって広がっています。
ねっとりとした味わいを特つ、口当たりのやさしい食べやすいチーズで、
その味わいはステイルトンとチェシャー・ブルーの中間とも表現されることが多く、やや水分が多くクリーミーなのが特徴。
ハチミツのような甘くほんのりとした風味とかすかな苦味がポイントで、それぞれバランスよく溶け合っています。
ほのかな甘みを持つチーズなので、シェリー風味のウイスキーやポートワインとよくマッチします。
スコッチや日本酒との相性も良いです。
おやつがわりにハチミツをかけてもおいしく食べられます。