フロマージュ・ブランの特徴・食べ方

フロマージュ・ブラン(FromageBlanc)のチーズの特徴

ヨーグルトと生クリームのちょうど中間ぐらい、それがフロマージュ・プランです。
ヨーグルトよりは酸味が軽くもう少しコクがあり、生クリームほど濃厚ではない味わい。
さっぱりとしたさわやかさがあり、特に夏の暑い日のデザートに最適。

 

フロマージュ・ブランとは、直訳すると白いチーズという意味。チーズができ上がる過程でできるフレッシュなチーズ。

 

 

フロマージュ・ブランのチーズの作り方
作り方はいたってシンプル。生のミルクを温め、レンネット(凝乳酵素)を入れてかき回し、固まったらカード(凝乳)をこわさないように、そっとお玉で型に入れて、水をきったらでき上がりです。

 

フロマージュ・ブランには2つのタイプがあります。
型に入れただけのぽそぼそ感があるのがカンパーニュ。
もうひとつは「バチュ」でたたくという意味があり、よく練ってあり、なめらかです。
豆腐でいうと木綿と絹のようなものです。

 

通はカンパーニュを好むようですが、バチュのほうが圧倒的に人気です。
脂肪分は通常40%、さらに20%、0%のタイプもあります。

 

脂肪分0%ならダイエットでも食べやすいでしょう。ヘルシーな子どものおやつやフランスでは離乳食としても使われます。

 

  • タイプ:フレッシュ
  • 原産地:フランス
  • 乳種:牛乳
  • 脂肪分:0%、20%、40%

 

 

フロマージュ・ブランのチーズの食べ方

普通は砂糖をかけて食べますが、塩、コショウを振って食べてもOK。
ジャムやハチミツをかけたり、果物と一緒に食べれば、簡単デザートになります。
ドレッシングや料理の隠し味、ムースなどのお業子づくりにも使えます。
ワインは「軽いやや甘口の白」と合うとされています。

 

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