セブレイロの特徴・食べ方

セブレイロ(Cebreiro)のチーズの特徴

スペインのガリシア州ルーゴ県で生産される牛乳を原料としたフレッシュチーズ。
マッシュルームやコック帽に例えられる形状が特徴的。
原料乳およびチーズの生産地はスペインのルーゴ県内の限られた自治体に限られている。
2008年に欧州連合(EU)のPDO認証を受けている。

 

 

柔らかくクリーミーでざらつく舌ざわりがあり、口の中で溶け、若干の酸味が感じられる。
酸味のきいたクリームチーズのような感じ。

 

「セブレイロ」は、カード(チーズ生地)をこねてガーゼをひいた型にカードを詰めていきますフランスの「ヌーシャテル」の造り方と似ている。

 

 

熟成型のチーズに対して、フレッシュチーズは賞味期限が短いため、日本ではなかなかお目にかかれないチーズなのでスペインサンティアゴの巡礼路を訪れる際には、是非本場で新鮮なこのチーズを試してみるのもよいでしょう。

 

 

タイプ:フレッシュ
原産地:スペインのガリシア州ルーゴ県
乳種:牛乳
脂肪分:45-60%

 

 

 

セブレイロのチーズの食べ方

フレッシュで柔らかい食感のこのチーズは、そのまま食べても美味しいですし、蜂蜜やジャムとの相性も良いです。
蜂蜜やジャムをつけ食べる。

 

サラダにトッピングしても良い。