リコッタの特徴・食べ方

リコッタ(Ricotta)のチーズの特徴

日本では牛乳製のリコッタが主流ですが、イタリアでは羊乳製、水牛製など原料乳の種類がいろいろあります。通常は熟成させず、またミルクに関する規定はありません。

 

リコッタとは、二度煮るという意味。
チーズづくりの過程で、ホエー(乳清)に、新しいミルクかクリームを加え、もう一度温めてつくられます。

 

見た目は真っ白。
味はさっぱりとしていて、ミルクのほのかな甘味がしますが、全体に淡白。
裏ごししたカッテージチーズに似て、きめ細かくソフトな口当たりが特徴。
新鮮なほどおいしく、ほんのりとした甘さとミルクの風味。

 

 

種類もさまざまで、塩をして熟成させたもの、スモークしたもの、ハープに包んだものなども。
羊乳のものはやさしい甘みがあり、できたてのおいしさは格別です。
イタリアでは料理やお菓子の材料として使われることが多いです。

 

  • タイプ:フレッシュ
  • 原産地:イタリア
  • 乳種:牛、羊、水牛
  • 脂肪分:15〜45%

 

 

リコッタのチーズの食べ方

ハチミツやジャムをかけたりします。
またラザニアやラビオリの具、グラタンやバイ、サラダ、パスタなど、あらゆる料理やお菓子に使えます。
パンナコッタ、チーズケーキを作るときにも利用されます。
飲み物は軽めの白またはロゼのワインをはじめ、コーヒーや紅茶とも合います。

 

リコッタの商品一覧(オーダーチーズ)