ブルサンの特徴・食べ方
ブルサン(Boursin)のチーズの特徴
1957年に登場し、またたく間に世界中に広まったのが、このブルサンというチーズです。
フランスのノルマンディの家庭でつくられていた、香草入りのフロマージュ・ブランがもとになっているといわれています。
名前の由来は、フランソワ・ブルサンという人のレシピからつくられたことからだそうです。
牛乳にクリームをまぜてつくるので、70%もの高脂肪のチーズになっています。
熟成をさせないフレッシュタイプのチーズで、プレーン、ニンニクとハープが入った「アイユ&フィーヌゼルブ」やコショウ入りの「ポワブル」などがあります。
クリーミーで口当たりがまろやかで、オードブルやおつまみに適した食べやすいチーズ。
胡椒入りはピリッと刺激的な味でビールにも合います。ナチュラルチーズ初心者の人にはおすすめ。
食べきりにぴったりのサイズもあります。
- タイプ:フレッシュ
- 原産地:フランス、ノルマンディ地方
- 乳種:牛乳にクリームを添加
- 脂肪分:70%
ブルサンのチーズの食べ方
ポワプルは軽めの赤ワインやビール、アイユは辛口の白ワインによく合います。
バンやクラッカーに塗り、オードブルにして食べましょう。
生クリームでのぱして、ディップとしても使えます。
ステーキの上にのせたり、エスカルゴににんにくバターのかわりに詰めてもよいでしょう。
ハンバーグやステーキのソースとしてもよいですし、ポテトサラダに混ぜてみてもいいでしょう。