カンタルの特徴・食べ方

カンタル(Cantal)のチーズの特徴

ロックフォールと並びフランス最古のチーズといわれるカンタル。
アイボリー色の中身は身が締まり、ナッツを思わせる素朴でやさしい味です。
熟成したものは、口に含んだときにやわらかい香りと一緒に薄く発泡性の食感が広がるので、この変わった感触は好みが分かれるところです。

 

表皮は乾いていて、灰白色から徐々に濃い黄色になり、「ボタン」と呼ばれる赤とオレンジ色の斑点が出てきます。
アルミ製の鑑札がついています。

 

熟成の度合いによって味わが異なり、熟成2ヵ月未満のジュンヌ、2〜6ヵ月のアントルドゥ、6ヶ月以上の古いヴューの3段階があります。

 

  • タイプ:セミハード
  • 原産地:フランス オーヴェルニュ地方
  • 乳種:牛
  • 脂肪分:最低45%

 

カンタルのチーズの食べ方

軽めのワインがおすすめ。
サンドイッチやオープンサンドにしても良いでしょう。

 

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