フルール・デュ・マキの特徴・食べ方

フルール・デュ・マキ(FleurduMaquis)のチーズの特徴

デコレーションがおもしろいチーズ。
コルシカ島産のチーズで、ローズマリー、サリエット、コショウなど、ハープがまぶしてあり、上には赤いトウガラシやジュニパーベリーがのっています。

 

まず乾いた香草の強い香りが鼻を刺激します。
チーズ自体が羊でできているので、それだけでもコクがあります。
周りにつけたハープの風味が浸透し、よりおいしくなっています。
きめ細かい身、軽い酸味。

 

表面をさわってみてかさかさと乾いていたら、食べどきです。
ラップにくるんで熟成させ、やわらかくしたものを好む人もいます。
食べるときにハープやカビが気になるようなら、とり除いて食べるとよいでしょう。
まったく同じチーズで、形とトッピングを変えたものにブラン・ダムールがあります。

 

  • タイプ:ブルビ
  • 原産地:フランス コルシカ島
  • 乳種:羊
  • 脂肪分:不定

 

フルール・デュ・マキのチーズの食べ方

コルシカ島の赤・白ワイン、手に入らなければ辛口の白かロゼが合います。
ハープの匂いが南仏を連想させるチーズなので、冷やしたワインで暑い日に食べのもいいでしょう。

 

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