カマンベール・ド・ノルマンディの特徴・食べ方

カマンベール・ド・ノルマンディ(CamembertdeNormandie)のチーズの特徴

カマンベールの躍進には目をみはるものがあります。今や日本製も数多くつくられ、すっかり人気が定着して、白カビを代表するポピュラーなチーズとなりました。
これは日本に限ったことでありません。世界のあちこちでカマンベールはつくられています。

 

しかし、本家本元のカマンベール・ド・ノルマンディと名乗っていいのは、眼られた地域で伝統的な製法を守ってつくられているものだけ。
もちろんAOCにも認定されています。
カマンベール・ド・ノルマディは、加熱しない無殺菌乳を使用することなど、製造方法においてこまかい規定があります。

 

もともとカマンベールは、ノルマンディ地方のカマンベール村で作られていたものです。
ナポレオンに大変気に入られ、村の名が付けられたのです。

 

一般に出回っているカマンベールを食べ慣れた人は、初めてカマンベール・ド・ノルマンディを口に入れると驚くかもしれません。
カマンベールというとマイルドでやさしい昧というふうに知られていますが、本家はコクがあり、どちらかというと個性的なテイスト。
熟成の状態が進むと、アンモニアのにおいがしてきます。

 

最良のカマンベールの条件は、型がいびつでなく、押さえると、軽く指が中へ入る位の弾力があります。
表皮は白カビで円形のフチやラックのあとが赤茶。身は柔らかく、なめらかで濁りのなり淡い黄色。
熟成は、中心部にフィレと呼ぶやや白っぽく、クリーム状になりきっていない芯がある半熟または、完全クリーミーの完熟の状態。

 

  • タイプ:白カビ
  • 原産地:フランスノルマンディ地方
  • 乳種:牛乳
  • 脂肪分:最低45%

 

 

カマンベール・ド・ノルマンディのチーズの食べ方

産地を合わせてノルマンディ産のシードル(リンゴのお酒)と一緒に味わうのもよいでしょう。
そのままで食べてもよく、リンゴと一緒にいただくとオードブルとしてオススメです。

 
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