ヌシャテルの特徴・食べ方

ヌシャテル(Neufchatel)のチーズの特徴

日本ではハート型のチーズとして知られていますが、フランスには六角形、円筒形、レンガ形など、おもしろい形がいろいろあります。

 

味は、塩味のきいたシャープな味わい。
成熟するにつれピリッとした刺激が強くなります。
熟成前、製造後2週間程度の未熟なうちが食べごろです。

 

四角い「カレ」は表面がよく乾いていて、皮をポロポロとつまめ、柔らかく、押すとへこみます。
鮮度のいい白カビの上品な味。

 

歴史の古いチーズで、現在でも半分以上が手作りの農家製。

 

ハート型のチーズは相手の好みを考えた上で、バレンタインデーにも使えます。

 

  • タイプ:白カビ
  • 原産地:フランスノルマンディ地方ブレ地域
  • 乳種:牛乳
  • 脂肪分:最低45%

 

 

ヌシャテルのチーズの食べ方

フルーティな赤ワインがおすすめ。
熟してきたら、フルボディの赤ワインと食べると深い味わいが出てきます。
塩気がやや強いので、ナチュラルな甘みのあるクルミ&レーズン入りのパンとの相性もよいでしょう。