フランス三大山のチーズとは

フランスのサヴァオ地方で作られるボーフォール・コンテ・アボンダンスの3種類のハードチーズのこと。3種類とも決められた牛種の乳を使う味わい深いチーズです。

 

 

■ボーフォール
フランスが誇る山のチーズのひとつ。
さわやかな芳香があり、濃厚な味わい。
6月〜10月の間に造られたものには「Ete(エテ)」と表記することができ、チーズのプリンスと呼ばれるています。
エテは肉質が黄色みを帯び、山の草原の香りと濃いミルクの味わいを楽しめ、人気が高い製品です。
冬に作られるイベールは肉質が白っぽく、より長い熟成に向き、ナッツや余韻長く口に残る甘みや香ばしさを楽しむことが出来ます。

 

■コンテ
厳しい冬を乗り越えるために長期保存を目的として作られ始めた重量32〜45kgの大型チーズです。
フランスではAOC(原産地呼称統制法)認定チーズの中で最も生産量が多く、広く親しまれているチーズです。
硬質で重量感があり、水分が少ないので旨味詰まっています。
1958年にAOPを取得しています。

 

■アボンダンス
アルプス地方の村の名に由来したネーミング。アボンダンス谷の修道士たちが質の高いチーズを目指し作り始めました。
アボンダンス、モンベリアルド、タランテーズの3種の牛のミルクから製造されます。
牛は、夏には牧草地で冬には乾し草を食べて育ちますが、サイレージ(家畜用飼料)を与えることは禁止されています。

 

表面はしなやかで弾力があり、濃い黄色から茶色をしています。
中身は淡い黄色でボーフォールと同じく気孔やレニュール(水平の細い亀裂)があります。ミルクのコクと味わい・ナッツの香りが特徴です。

 

 
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